

また一人、日本を飛び出す友達のお別れパーティ。
彼女とはこの1・2年でグッと仲良くなれたばかり。半分日本人の血を引く彼女は、日本語も結構上手な物事をはっきり言うアメリカ育ちのアメリカ人。
最初はハーフ(英語ではミックス)だなんて知らなかったから、カラオケの画面に出た「キューティーハニー」の文字を読んで
「wow!next is cutie honey!!!」
とエキサイトしてるのを見て
「えー!日本語読めるんだ、すごいねー」と褒めたつもりで、
「oh!thanks!」
とかなんとか返ってくるかと思いきや、
チッと舌打ちするように
「こんなのわかるよ
」
と言われて「アララ・・・褒めたつもりだったのに・・・org」と
心が折れかけたwエピソードもあったけど、仲良くなるにつれ随所に見られる言葉の強さに、悪気はないのがわかってきたし、あたしが思っていた以上にあたしのことを大切な友達だと思っていてくれている事がわかって嬉しかったり。
あたしのことを「日本人じゃないみたい」と不思議な感じに(おそらく)褒めてくれて、決まってもいない海外生活を「いつ行く気?」とせまる彼女。あたしの中でも普通の”外国人”とは違う感覚で付き合えた貴重な人。
それでも日本語で、英語の感覚で「NO!=ちがうよ!」とはっきり言われるとちょっとビビるけどね。
日本語を話す時と、英語を話す時で、人格が変わるみたいに。
脱線するけど、日本人が英語を話す時は、相当流暢な人じゃない限りゆっくりだし、その話し方で「穏やかな人」と勘違いされがち。
逆に、いつもFワード連発で何言ってるかわかんないくらい早口のいかつい系の外国人の男の子が、いざジックリ日本語で話してみると、
「ん~えーっと、あのね。あれはほんとにきんちょうしたですね」
なんてゆっくりモジモジ話されるとそのギャップで
キューン
カ、カワイイ・・・となることもしばしば(笑)
今時の子は、ジーエーピーとか言うらしいGAP。大切よね。
話を戻して・・・
このパーティで久々に会えた友達や、新しく知り合って連絡先を交換した友達、挨拶だけだった人とじっくり話せたり、この感じ、しばらく忘れてた気がする。
連絡先も知らなかった、Aを通しての知り合いだった子達とも「彼女が居ないとあんまり会わないね」などと言いつつ、改めて仲良くなれたり。
半年振りで、いつの間にか東京に移住してたPは、別れ際、酔っ払ってトローンとした目で、チュウしそうな距離であたしをハグしながら、あたしが東京の家へ居候のくせに遊びに来るのはいつだって歓迎するよ、という意味
You are always welcome.
を日本語が上達したと散々褒めたせいか、あえて日本語で何度も言ってくれるんだけど、それが
「マキは、ホンットーにイツモイラッシャァイ ダァーヨゥウ!」
「ホントダヨゥ、ホントニ イラッシャァイダーヨゥ」
嬉しいし間違っちゃいないけど、それを言うなら「歓迎するよ」だろーーーぅ、とは突っ込めない雰囲気だったから、ありがとありがと言いながら心の中で突っ込みを入れつつ相変わらずの世話の焼ける弟っぷりに苦笑しつつ別れた。あいつ今夜泊まるとこあるのかしらと心配もしつつ。
主役の彼女とは、ヨーロッパでの再会を約束して、別れた。
今頃あたしのプレゼントしたマッシュルーム・ストラップは機上のきのこ。
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